新人鍼灸マッサージ師さん必読|施術ってなにするのか解説!

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こんにちは!グッドグッド鍼灸の「なる」です。

今回は施術ってなにするの?についてご説明いたします。

施術をこれからやっていくけどどうやってやっていくのかお悩みではありませんか?もちろん技術は必要だけど、それ以前に問診はどうしよう〜。などなど。

そういった方にわたしはこんな感じで施術しているんだよ。っというのが説明できたらと思います。患者様に落ち着いて施術ができて、なおかつ喜んで帰ってもらえたら嬉しいですよね☺︎

ぜひ鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の免許を取得したてで、これから頑張ろうと思っているあなたに読んでいただきたいです!

施術をはじめるにあたって

引用元:写真AC

まず施術をはじめていく前についてです。お会いしてから「じゃあすぐ寝てもらって」とはじめていくわけではありません。まずはどんな状態なのかをチェックさせていただきます。大きく分けて3つです。

  • 痛いところ気になるところがどこにあるのか(場所)
  • どのくらい動かせるのかどのくらい動かすと痛くなったりするのか(動き)
  • 痛みやコリの度合いはどのくらいなのか(強弱)

少しみてみましょ。

痛いところや気になるところがどこにあるのか

 

患者様が鍼灸院やマッサージ院に行く際には「急に痛めてしまった」「なんかここが気になるな」と痛みやコリを感じてから来ると思います。その部分の原因がどこなのか探るところからはじめていきます。

例えば肩を痛めている場合では、肩を動かす仕事なのか一定の姿勢で続ける仕事なのか、家事をしていて高いものを取った時なのか子供さんをたかいたかいであげた時なのか、そのタイミングをわかる範囲で言葉や指差しで伝えていただきます。

痛い場所の特定がある程度できてきたら手で触らせてもらい熱感やコリの度合い。筋肉の張り感を探らせていただきます。

わたしはツボを見るというよりは筋肉や肌の様子で判断していくことが多いです。

どのくらい動かせるのかどのくらい動かすと痛くなるのか

 

関節の可動域チェックなどと言われています。原因が果たして筋肉的なものだけなのかというのも重要です。骨の異常などでは対応ができませんのでお医者様の受診をおすすめします。

動かせる範囲まで可動させることでどこの筋肉が引っ張られているのか、つっかかってしまっているのかを判断します。手をバンザイする時に肩の高さ以上にいかないとなれば周辺の筋肉の緊張が高い可能性が出てきます。

筋肉には役割が決まっていたりするので関連するところをほぐせると驚くほど変化が出てきます。

 

痛みやコリの度合いはどのくらいなのか

 

よく患者様に聞いているのですが「10段階で言ったら今の痛みってどのくらいですか?」と質問します。10が一番痛くて、1がほとんど痛くない状態といったぐあいです。

なぜこれを聞くのかというと施術というのは感覚的なものになりやすいからです。「良くなりました」と言っていただいてもどのくらい良くなっているのかわからない場合があります。もちろん先ほどあった可動域チェックなどでみて取れるほどわかりやすければ良いのですがそうもいきません。

そのため患者様との共通認識を数字などでとることで今回と次回の比較がとてもやりやすくなります。施術者にも患者様にとっても1度で全回復!!となれば最高なのですがなかなか難しいのです。

施術の開始


引用元:写真AC

それでは施術を開始していきましょう。

指圧マッサージでしっかりとほぐす(足〜首まで)

症状によってなのでこの部分はやるやらないなど細かいところは省きます。鍼をするにも筋肉が緩んでいないとスムーズに入れていくことが難しいと考えています。全体を触ってある程度のコリや張り感を確認してスタート。わたしの押し方は指圧がメインとなります。

痛いけど気持ち良い「いたきも〜」をしながらほぐしていきましょう。その方の筋肉に合わせた押し方ができる良いですね!次に鍼をするので触りながら「このあたりポイントになりそうだな」とイメージしています。

注意点としては自分の感覚でやり過ぎないことです。このくらいなら痛くないだろうとか、これだったら声をかけなくていいだろうは禁物です。患者様が眠っていたら別ですが基本的に次の動作など声をかけてあげると安心します。自分がマッサージを受けていたりするとそう感じます。

鍼をしていきましょう

それでは目的となる部分に鍼をしていきましょう。学校でよく練習した片手挿管の出番ですね。あたふたしていると時間がもったいないのでとにかく鍼をしていきましょう!痛がらせてしまったらどうしようと考えがちですが特に心配せずやっていくと良いと思います。

わたしは患者様の「ここが痛い」と言ってくれる場所の関連部位から狙いを入れて、徐々に目的に近づいていくスタイルです。周りを緩めていくと「ここだ!」という場所が現れてきます。

指導をする場面で卒後すぐの鍼灸師さんの鍼を受けることがありますがみなさん学校で教わっているのでとても丁寧で痛くなった経験がありません☺︎

注意点はよく言われている深くさしてしまうことですね。よく言われる気胸などはリスクがあるので斜めに鍼をします。筋肉は厚いものなのでよっぽど太くて長い鍼を内臓めがけて使わなければ危険はないですね。わたしは運動鍼をよくやるのですがけっこう深くて驚かれます。

この後は鍼を置いておくか並行して施術を続けていくかは先生方によって様々ですが、わたしは場面によって使い分けています。

どのくらい変わったのか比較をしてみよう


引用元:写真AC

さて施術がひと段落つきました。必ずおこなっていくのは前後比較です。
「良くなりました!」と終わってすぐにおっしゃる方もいますが、動きの確認は重要です。最初におこなった事項を同じ場所で同じようにするとわかりやすいです。

  • 痛いところがどのくらい変わったのか
  • どのくらい動かせるようになったのか
  • 10段階でははじめより良くなっているのか

やる前よりやった後の方が断然からだには良いことがおこっています。しかしながら変化がわかりにくい方も多くいらっしゃいます。自分自身が慌てないためにもチェックする項目はしっかりと準備しておく必要があります。

なお最終チェックをしていると「この場所がまだ」「違うところがちょっと気になります」と言われることがあります。姿勢の変化によってもよくおきることなので、その場で鍼や指圧で痛みを追いかけます。患者様が納得できるようにしっかりと説明をしながら実施してくださいね。

次回につなげる

今回の施術したからだを維持するためには継続して通ってもらうのが不可欠です。
患者様のために次回の予約を定期的に取ってあげるのも施術者の役割だと思います。

そのためには患者様の目標設定を一緒に考える事が大事です。「こうなりたい」という意思を持って施術を受けに来てくれています。しっかりと引き出してイメージを持たせてあげてください。

まとめ


引用元:写真AC

施術についての記事いかがでしたか?

資格取得後にどうやって自分のスタイルを作っていこうかな〜。と悩まれている方も多いのではないでしょうか。今回はわたしがおこなっている施術の流れを説明させていただきました。

決まったやり方はありませんが患者様が喜んで次も来てくれるような施術ができることは皆同じだと思います。ぜひ自分のスタイルを確立していってください。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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